デリヘル嬢が選ぶべき服装とは？好印象を与える3つの基本を解説

「デリヘル嬢としてどんな服装が適切かわからない」

「お客さんに良い印象を与えて売上を伸ばすためのファッションを知りたい」

デリヘルで働く際の服装について疑問を抱いている女の子は少なくありません。

今回は「デリヘル嬢が私服と仕事着を使い分ける理由」「デリヘル嬢に求められる服装」「デリヘル嬢の服装選びで押さえるべきポイント」「デリヘル嬢が避けるべき服装」などを解説します。

このコラムを読めばお客さんウケする服装選びの方法がわかります。

デリヘルで稼ぎたい女の子はぜひ参考にしてください！

デリヘル嬢が私服と仕事着を使い分ける理由

デリヘル嬢が私服と仕事着を使い分ける理由は、以下のとおりです。

派遣型風俗のデリヘルでは、私服と仕事着を分けるケースがほとんどなので、その理由について解説します。

身バレ防止・アリバイ対策

私服と仕事着を分けることは身バレ防止やアリバイ対策としても有効です。

デリヘルは派遣型風俗店であり、接客時はホテルやお客さんの自宅への移動が必須です。

お客さんと外を歩く場合もあるので、いつも着ている服で移動していると知り合いと会ったときに身バレする確率が高くなります。

そこで、家族や会社の人など知り合いへのデリヘル勤務バレを防ぐために、私服とデリヘルでの仕事着を用意しておく方も多いです。

出勤時に着替えるなら、脱ぎ着がしやすくて、ガラリと印象が変わる服装をおすすめします。

私服だと地味すぎる可能性がある

デリヘルで働くとき、普段着では地味すぎて男ウケが悪い可能性もあります。

もちろん、ドレスのようなド派手な服や過度に露出しているセクシーな服を着なければならないという意味ではありません。

ただ、デート着のように最低限男性から意識してもらえる服装が望ましいです。

待ち合わせ型のデリヘルの場合、お客さんと路上で待ち合わせして、ホテルへ移動することがあります。

そのときにド派手過ぎては一緒に歩くのを嫌がられますが、逆に私服だと地味すぎてワクワク感を損ねてしまいます。

街に溶け込みつつ特別感があるラインを上手く突くために、私服と仕事着を分けて用意するといいですよ。

仕事とプライベートは分けたい

仕事で私服を使いたくなかったり私服を触られたくなかったりと、気分的な問題で私服と仕事着を使い分けているデリヘル嬢は珍しくありません。

仕事をする上で服が汚れたり意図せず服の装飾が壊れたりする可能性もあるので、汚れても良いような服を仕事着に選ぶことがポイントです。

また、男ウケしづらい服装やカジュアル過ぎる服装を好むなど私服がデリヘル嬢の仕事着として適していない場合も私服とは別で仕事着を用意しましょう。

デリヘル嬢に求められる服装とは？

デリヘル嬢に求められる服装は、以下のとおりです。

また、年代によっても求められるコーディネートが変わります。

具体的には20代前半の女の子にはピュアさ、20代後半の女の子には落ち着き、30代以降の女性には大人っぽさが求められます。

どの年代のデリヘル嬢にも共通することは、「客ウケ」を重視する必要があるということです。

そこで、デリヘル客にウケる服装の具体的な特徴を解説します。

女性らしい服装

男性は「女性らしさ」を感じさせる女の子を好みがちです。

デリヘル嬢も女性らしさが求められているので、スカートやワンピースなど女性的で上品な服装が適しています。

特に白・ピンク・パステルカラーなどの可愛らしい色味や、花柄・レース・フリルなど女の子ならではの柄や素材を選ぶことはマストです。

ウエストマークや脚の露出など、体のラインが適度にわかったり体型を補正して見せたりする服装も女性らしさを後押ししてくれます。

なお、冬では胸が大きく見える白ニットやボーダーニットもおすすめです。

清楚な服装

清楚な雰囲気の女の子を好む男性が多い上に、清楚な子がデリヘルで働いているというギャップも相まって、清楚系のデリヘル嬢に人気が集まりやすい傾向にあります。

清楚さを演出するには、レース・リボン・フリル・フレアスカート・Aラインシルエットの服装を選ぶことがコツです。

ただし、レースやリボン、フリルの割合が多い服は子どもっぽくなるケースもあります。

とくに20代後半以降、特に人妻系や熟女系のお店で働くデリヘル嬢は注意が必要です。

コンセプトから大人の女性らしさも必要なので、自分の年代に合わせた服装を選びましょう。

色は、白・ネイビー・ベージュ・水色・パステルカラーなど主張し過ぎない控えめな配色を意識すると清楚な雰囲気を演出できます。

清潔感のある服装

風俗業界にかかわらず、清潔感のある女の子は好感を持たれやすい傾向にあります。

服装で清潔感を出すには、汚れ・シワ・毛玉・色あせのない服や自分に合ったサイズの服を選ぶことがポイントです。

具体的な服装のイメージとしては女子アナファッションが最適です。

メイクや髪型にもこだわり、ナチュラルな雰囲気を出しながら清潔感のある身だしなみを意識しましょう。

デリヘル嬢の服装選びで押さえるべき3つの基本

デリヘル嬢の服装選びで押さえるべき基本は、以下の3つです。

お客さんが求めるイメージを出しつつ、自分にとっても負担なく仕事ができるような服を選びましょう！

脱ぎ着のしやすさを重視する

服が脱ぎ着しやすいかは大切なポイントです。

デリヘル嬢はお客さんの服を脱がせたりお風呂の準備をしたりする必要があるので、入室後すぐに服を脱ぐケースが多い傾向にあります。

また、退出の際はスムーズに身だしなみを整えなくてはいけません。

そのため、服が脱ぎやすい・着やすいというのは大切なポイント

そして、「デリヘル嬢の服を脱がせたい」と思っているお客さんもたくさんいます。

女性の服をよく知らない男性の手でも、着脱に時間のかからない服装が望ましいです。

具体的には、ファスナーつきのワンピースやボタンつきのブラウスなどが挙げられます。

自分の洋服をハンガーにかけられるとも限らないので、シワになりにくい素材もおすすめです。

お金をかけ過ぎない

さほど高くない服でもまったく問題ありません。

むしろ安価な服を着るべきお店もあります。

たとえば、男性に服を脱がせる方式のお店の場合、女性の服の扱い方がわからない男性はファスナーやレース素材を壊してしまうかもしれません。

また、1日に何度も服を着脱すると服が傷みやすいので、安い服を豊富に持っていたほうが高い服を1〜2着持っているよりもコスパが良い傾向にあります。

限られた予算内で複数のコーディネートを組みたい場合は、月額料金を支払えば服を借り放題というサブスクリプション型のファッションレンタルサービスを活用する方法もおすすめです。

しっかりと客ウケを意識する

お客さんはデリヘル嬢に「女性らしさ・清楚さ・派手過ぎない・品がある・適度にセクシー」というイメージを求めています。

そのため、求められるイメージを反映したものは客ウケが良いです。

逆に流行に寄り過ぎる服装や個性的な服装は客ウケが良くないので、避けるべきです。

女の子が好む可愛いと男性の考える可愛いは別である点に注意しましょう。

デリヘル嬢が避けるべき服装とは

デリヘル嬢が避けるべき服装は、以下のとおりです。

好まれにくい服装のポイントも確認しながら、適切な服装を選んでいきましょう。

地味で所帯じみている

派手過ぎたり露出が多過ぎたりする服装もNGですが、反対に地味過ぎて生活感が漂う服もNGです。

プチプラファッションで十分であるものの、毛玉やしわの多い服や配色のセンスが悪いコーディネートなどはお客さんから好まれないので避けてください。

靴もスニーカーやデッキシューズ、クロックスは地味な雰囲気やカジュアル過ぎる雰囲気が出るので避けて、ヒールのある女性らしいものを選びましょう。

派手過ぎる

露出が過度な服装、タイト過ぎてセクシーになりがちな服装、水商売風の服装やメイクは下品になり逆にセクシーさが減る原因となるので避けましょう。

お客さんは清楚さや素人感を求めている人が多いので、派手な服装ではなく女子アナファッションなどの服装を選ぶとベストです。

また、赤や青の原色、ビビッドピンクやネオンカラーなどの色味も選ばないほうが良いです。

あくまで女性らしさを感じさせるような淡い色合いの服装を選びましょう。

ボトムにはパンツスタイルを避ける

万人ウケを狙うなら、パンツスタイルは避けましょう。

パンツよりもスカートのほうが女性らしさを感じられるので男ウケしやすいです。

そもそも店舗によってはデニムやパンツスタイルが禁止の場合もあるので、服装のルールを一度お店に確認してみてください。

服装に関するデリヘル嬢の体験談

服装について、同じくデリヘルで働いている女の子たちの意見も知りたいところです。

そこで、元デリヘルスタッフの筆者が実際に聞いた、服装に関するデリヘル嬢の体験談を紹介します。

先輩デリヘル嬢の意見を参考にしながら服装を選んでみてください！

客ウケより防寒

客ウケよりも体調管理を重視しているデリヘル嬢の意見です。

筆者がスタッフとして働いていたデリヘル店でも、着込んだままお客さんのもとに向かっている女の子が多い傾向でした。

デリヘルでは、仕事の一環として複数回のシャワーを浴びる場面があり、さらには移動時に屋外を歩くケースも多いので冬は体が冷えやすいです。

薄着のまま移動した結果風邪をひいて出勤できなくなるよりは、防寒対策をして体調管理をしたほうがいいでしょう。

夏場は露出を控えてギャップ萌えを狙う

この女の子は、真夏でも足や腕の露出を控えめにしていました。

その分、胸元が開いた服装やマーメイドスカートなど体のラインが見えるデザインの服装を選んで、露出が少ないながらも女性らしさを適度に演出していました。

デリヘルの服装はサブスクしか考えられない

サブスクファッションサービスでは、パンツスタイルといった特定のデザインや素材などのNG指定が可能です。

そのため、何も考えなくてもデリヘル嬢に適した雰囲気かつ自分に合うコーディネートを組めるメリットがあります。

ただし、汚れや破損具合によっては追加料金がかかったり、定価での買い取り対応になったりするかもしれません。

メリットとデメリットの両方を把握しながら、自分がサブスクファッションの利用に向いているかを考えましょう。

デリヘル嬢の服装に関するよくある質問

このような疑問を持っているデリヘル嬢は多いです。

そこで、デリヘル嬢の服装に関するよくある質問にお答えします。

Q1.制服やスーツで接客しても大丈夫ですか？

お店のコンセプトから外れていなければOL風の制服やスーツもOKですが、客ウケはしづらい傾向にあります。

また、派遣時に街中を歩く場合を想定すると、コスプレ的な制服は適していません。

OL風の雰囲気を出したい場合は、ブラウス＋膝下のスカートをはじめとしたオフィスカジュアルの服を選びましょう。

Q2.仕事で使う服はどこで買えば良いですか？

あまりにも安く見える服はお客さんウケが悪いですが、きれいに見えるなら手ごろなファッションブランドの服を買っても問題ありません。

豊富な系統の服装がそろっているブランドで、自分のアピールポイントや雰囲気に合った服装を買うのが無難です。

インターネット通販サイトなら、幅広い選択肢から安くて可愛い服を選べます。

また、セールの時期に購入したりオークションサイト・フリマアプリを活用したりする方法もおすすめです。

どんなファッションを選ぶべきかわからない場合には、「20代＋OLファッション」「30代＋高見えコーデ」など希望のイメージをインターネットで検索してみる方法も有効です。

Q3.男ウケするファッションは？

男ウケを狙うなら、ワンピースが鉄板です。

上半身の露出を控えめにしつつミニスカートを合わせるコーディネートも、派手過ぎない上に女性らしさが演出されるのでデリヘル勤務時の服装に適しています。

真冬なら、特に白ニットがおすすめです。

白ニットを着た女の子に対して、「癒やし系・可愛い・守ってあげたい」などの良いイメージを持つお客さんは少なくありません。

膨張色である白を選ぶことで胸も強調できるので、より女性らしさを演出できます。

ただし、白ニットにデニムやワイドパンツなどのボトムを合わせるファッションはNGです。

男ウケを狙うには、パンツスタイルではなくスカートを選びましょう。

なお、白ニットワンピースなら着脱しやすく、なおかつ1枚でコーディネートが完成されるため便利です。

デリヘル嬢にとって服装も大事なアピールポイント

今回のコラムでご紹介した内容をまとめると、以下のとおりです。

デリヘル嬢は、身バレ対策やアリバイ対策のため、オンオフを区別するために私服とは別で仕事着を用意する必要があります。

男ウケを意識して女性らしく清楚な服装を選ぶと、お客さんからの印象が良くなり指名や売上につながりやすくなります。

デリヘルで稼ぎたい女の子は、このコラムを参考にしながら適切な仕事着を選んでみてください！