デリヘルでガチ恋をするリスクとは？ガチ恋をしやすい人の特徴や注意点を解説

「デリヘルの女の子を本気で好きになってしまった」

「デリヘルの女の子にガチ恋をしそうだから、ガチ恋をしたときの注意点を知っておきたい」

このように、デリヘルで働く女の子に恋愛感情を抱く人は意外と多いです。

今回は「デリヘルでガチ恋客が発生する原因」「ガチ恋をしたときのリスク」「ガチ恋をした際の対処法」「デリヘルでガチ恋を避けるための心構え」などを紹介します。

このコラムを読めば、ガチ恋のリスクや現実を理解して健全なデリヘル遊びができます。

ガチ恋によるトラブルを避けたい人はぜひご覧くださいね！

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ガチ恋とは？

ガチ恋とは「ガチで恋している」の略語です。

たとえばファンがアイドルに対して「付き合いたい」「結婚したい」といった恋愛感情を抱いている状態を指します。

アイドルや風俗嬢以外にも、タレントや動画配信者など一般的に手が届かない相手に恋愛感情を持っている人に対して「ガチ恋」という言葉が使われます。

なお、デリヘルなどの風俗業界では、女の子に対して恋愛感情を持ってしまったお客さんを「ガチ恋客」と呼びます。

注意したいのがガチ恋が無条件に悪いことではないという点。

ガチ恋客であるものの、デリヘルの女の子とはお金ありきの関係と理解できている方は、節度を守った遊び方ができる良客です。

一方で、盲目的になって女の子を束縛したり嫉妬したり、最悪の場合はストーカーになったりと悪質な対応をとるガチ恋客もいます。

人柄によるところが大きく、とんでもないトラブルに発展する可能性もあるわけです。

デリヘルでガチ恋客が発生する原因とは

デリヘルでガチ恋客が発生する原因は以下の2つです。

デリヘルでガチ恋客が発生する原因は、サービスの特性や心理的要因によるものが大きいです。

ここでは、デリヘルでガチ恋客が生まれやすい理由を具体的に解説します。

デリヘルは距離感が近いのでガチ恋をしやすい

心や体の距離感が近ければ近いほどガチ恋に陥りやすいです。

好意を抱いている相手と会話ができ、なおかつ触れられる状況はガチ恋の下地といえます。

デリヘルは見た目が好みの女の子にヘルスプレイを提供してもらう風俗です。

素肌を見せてキスやフェラチオなどのヘルスプレイを提供してもらえるデリヘルは、お互いが究極のプライベートを共有しているとも捉えられます。

そのため、何度も同じ女の子と遊ぶうちに、距離感が縮まったと思い込んでしまい、本気の恋愛感情を抱いてしまうわけです。

お客さんの人柄によってもガチ恋になる

お客さんは自己肯定感が低かったり、逆に自信満々だったりとさまざまな性格や人柄の人がいますが、ガチ恋に陥りやすい人柄も存在します。

たとえば恋愛経験に乏しく、人と触れ合う機会が少ない孤独なお客さんは、デリヘルでの一時的な接触に特別な意味を見いだすケースも少なくありません。

逆に過剰な自信があるプレイボーイタイプのお客さんは「自分ならデリヘルの女の子を落とせる」と考えて入れ込んでしまう事例もあります。

人柄や方向性はそれぞれが違うものの、どちらも「勘違いしている」という共通点があります。

女の子にガチ恋をしたときのリスク3選

デリヘルで働く女の子にガチ恋をしたときのリスクは以下の3つです。

デリヘルでのガチ恋にはさまざまなリスクが伴います。

取り返しがつかない事態に陥る危険性もあります。

ガチ恋のリスクをしっかり理解しましょう。

金銭的な負担が増える

デリヘルでガチ恋をすると、女の子に会いたいがために頻繁にお店を訪れて、お金を多く費やしてしまいます。

リーズナブルなお店はたくさんあり、少ない利用回数なら出費はあまり気にならないものの、月に何度も利用するとそれ相応の出費が発生します。

デートコースのような長時間のコースを利用するなら、なおさら費用がかかりかねません。

また、誕生日やクリスマスのような特別な日にはプレゼントを用意するケースもあります。

予想以上の出費がかさみます。

なかには借金してまで通っているガチ恋客がいることも事実です。

デリヘル遊びにストレスを感じる

ガチ恋をすると、独占欲や嫉妬が生まれてデリヘル遊びにストレスを感じがちです。

女の子は仕事としてヘルスプレイを提供しているため、ほかのお客さんにも同様のサービスをおこなっています。

ガチ恋をしていると一種の独占欲が生まれ「自分以外の男性とプレイしてほしくない」と感じる人が多いです。

その結果、楽しいはずのデリヘル遊び中も「ほかのお客さんにも同じプレイをしているんだよな」という考えがよぎります。

このように独占欲を覚えて、精神的に不安定な状態へと陥る男性は一定数います。

ガチ恋がバレてパートナーとの関係が破綻する

パートナーのいるお客さんがガチ恋をしている場合、バレれば関係が破綻しかねません。

ガチ恋をすると、出費が多くなったり、独占欲でイライラしたりする回数が増える傾向です。

また、デリヘルで働く女の子に一方的な恋愛感情を持ってしまい、うしろめたさがパートナーへの態度に出るケースもあります。

そういった違和感からデリヘルでのガチ恋がバレて、結果的にパートナーとの関係が破綻する事例は珍しくありません。

ガチ恋をしても女の子と恋愛関係になることは望み薄です。

今の生活を守る意味でもデリヘルの女の子にガチ恋をしないよう気をつけましょう。

女の子にガチ恋をしたときの対処法

女の子にガチ恋をしたときの対処法は以下のとおりです。

ガチ恋にはリスクがあるとはいえ、いつの間にか恋愛感情を抱いてしまうケースもあります。

そこで以下では、ガチ恋から抜け出すための対処法を紹介します。

デリヘルで遊ばない

ガチ恋をやめるには、デリヘル遊びをきっぱり断つ方法がベストです。

「あくまで自分はたくさんいるお客さんの1人」と割り切り、自分が遊びに行かなくても大丈夫と認識しましょう。

もし接客用のSNSアカウントを教えてもらっていたら、削除やミュートをして視界に入らないようにしてください。

また、ほかのお店で遊ぶと結局そこでまたガチ恋をする可能性があります。

「そのお店にもう行かなければいいんでしょ」と楽観的には考えず、デリヘル遊び自体を控える方法をおすすめします。

趣味や仕事に集中する

デリヘルをはじめとした風俗は生きていく上で必須のものではなく、数ある娯楽の1つです。

ほかに集中できる趣味があればそちらに熱中するか、生きていくために必須である仕事に注力してデリヘルを忘れる方法も有効です。

感情をデリヘル以外に分散させると客観視でき「自分はお客さんの1人」と認識しやすくなります。

なお、新しく趣味を見つけたい人は、ランニングや筋トレなどリフレッシュできる運動系の趣味がおすすめです。

同じ女の子を指名し続けない

ガチ恋をやめたいもののデリヘル遊びはやめたくない場合、同じ女の子を指名し続けない方法が良い手です。

同じお店の中で別の子を指名するとトラブルになるので、違うお店の子を指名するか、フリー利用を徹底しましょう。

利用する金額をちゃんと決めて節度を持った遊び方を続ければ、自然な距離感が身に付きますよ。

デリヘルでガチ恋を避けるための心構え

デリヘルでガチ恋を避けるための心構えは以下のとおりです。

ガチ恋を発生しづらくする方法は3つあります。

負担にならない程度にデリヘルで楽しく遊び続ける意味でも、ガチ恋を避けるための心構えが大切です。

割り切った関係を保つ

デリヘルでの接客やプレイはあくまでサービスの一環であると認識し、恋愛とは異なる関係だと割り切りましょう。

お互い裸になったり、距離感の近い接客だったり、性感帯を触ってもらえたりするサービスがデリヘルの醍醐味（だいごみ）です。

しかし、女の子にとっては単なる仕事です。

もちろん、せっかくデリヘルで遊んでいるにもかかわらず、割り切った関係を保ちすぎて盛り上がりに欠けることは損です。

ただ、女の子とお別れをした後は、支払った料金を把握して少し心を覚ますようにしましょう。

お金をかけすぎないための工夫をする

予算を決めておくとガチ恋に発展するリスクを抑えられます。

たとえば月の予算を5万円までと決めて、デリヘル遊びはすべて予算内で済ますようにします。

ホテル代込みで月5万だと、かなり節約して月2回遊べる計算ですがそこまで高い頻度ではありません。

1人の女の子に会えば会うほどにのめり込みやすくなります。

そのため、月2回程度のデリヘル遊びであれば適度にクールタイムを設けられます。

自分の生活を最優先に考える

自分の生活や仕事を優先すると、デリヘルの女の子に対する依存を防げます。

日常生活を充実させるとガチ恋を予防可能です。

趣味の仲間を増やす、パートナーを作るなど、デリヘルの女の子以外に近い距離感で遊べる人を見つける方法も効果的です。

また、ガチ恋は相手に対して一方的な恋愛感情を向けている状態です。

ちょっと視点を変えて、自分の生活に立ち返るとクールダウンできます。

ガチ恋をした失敗談

ガチ恋客のリアルな末路を知りたい人は多いはず。

そこで、デリヘルでガチ恋をした経験があるという筆者の友人や、筆者のデリヘルスタッフ時代に見たガチ恋客から失敗談を集めました。

ガチ恋によるリスクやトラブルを回避するためにも、デリヘルでガチ恋をした人がどのような結末になったかをチェックしましょう。

既婚でありながらガチ恋をしてしまった

まずは、既婚でありながらデリヘルで働く女の子にガチ恋をしてしまった友人の体験談を紹介します。

友人はもともと月1〜2回程度利用していたものの、仕事の不安やストレスを解消する目的で週1日程度通っていました。

本指名を続けるうちにサービスの質がもっとよくなり、距離感も縮まったと感じてその子にどっぷりハマってガチ恋に発展したそうです。

しかし、奥さんや子どもが一番大事なので、家族が悲しむ顔を見たくないと考えて恋愛感情を抑える努力をしたと話してくれます。

仕事に集中したり、家族との時間を大事にしたり、デリヘル通いの回数を減らしたり……。

とくに効果的だった方法は、ガチ恋相手の感想が多数記載されている口コミを見ることだそうです。

「女の子はあくまでも仕事としてデリヘルで働いているだけで、ほかにもたくさんのお客さんに接客している」「この子は私1人だけのものじゃない」と認識できた結果、ガチ恋をやめて家族をさらに大切にできるようになったと話し終えてくれました。

告白して付き合うつもりが連絡先を教えてくれない

続いて、筆者がデリヘルスタッフとして働いていたときに見た、恋愛感情を抱いた女の子に告白したお客さんの失敗談の紹介です。

ある日、女の子から「ガチ恋客について相談があって……」と神妙な面持ちで悩みを打ち明けられました。

女の子いわく、最初は優しくて紳士的なお客さんで、あくまでもデリヘル嬢とお客さんの関係性を築けていると思っていたものの、何度も本指名をいただいているうちに「好きだから付き合ってほしい」と告白されたそうです。

密室で告白を即座に断ったら何をされるかわからないという不安があり「仕事に集中したいから今はごめんね」と返事をしたとのこと。

お客さんは納得していた様子でしたが、会うたびに好きと伝えられるようになり、連絡先を交換したいと言われたと女の子は話し続けてくれます。

連絡先は教えたくないためなんとか交わしたものの、これ以上は断り続けられないと思って筆者に相談してくれたのでした。

筆者としても、そのお客さんがガチ恋をわずらわせてストーカーになり得る危険性があると判断し、女の子を指名できないようNGにしました。

大学生時代にハマるも玉砕

最後に、大学生時代にデリヘルでガチ恋をした友人の失敗談をご紹介します。

写真指名で選んだ女の子がたまたま同い年の大学生で、話が弾んで楽しくプレイできたそうです。

最初から緊張せずに遊べて、テクニックもあって本物の恋人かのようにイチャイチャできたと話し始めてくれました。

お金もないため最初は月に1回あるかないかの頻度で遊んでいたそうです。

しかし、だんだんハマってしまい、バイトを増やして最終的には週1回以上利用していたそうです。

会うたびに女の子が喜んでくれたので「俺のことが好きなのかも」と勘違いし、ついに告白してしまいました。

いつものようにイチャイチャしながらプレイした後、帰り際に「好きだから付き合ってほしい」と思いを伝えたのですが、気持ち良いほどにばっさり振られたと苦笑いしながら語ってくれます。

「〇〇くんは単なるお客さんだし、絶対に付き合えない」とはっきり言ってくれたおかげで目が覚めたそうです。

若いころにガチ恋で失敗して「お店の女の子とお客さん」以上の関係になれないと気づけて本当に良かったと感じているとのことです。

デリヘルではガチ恋をしないように注意！

今回のコラムでご紹介した内容をまとめると以下のとおりです。

筆者が出会ってきたガチ恋客の中には、パートナーや奥さんとの関係が破綻したり、ガチ恋をこじらせるあまり告白したものの振られたりと散々な目に遭った人たちがいます。

勘違いしすぎているガチ恋客は、女の子をストーカーして危険にさらすリスクもあります。

恋愛感情を抱くと自分としても女の子としても負担です。

デリヘルにハマりすぎてガチ恋をしないよう節度を守って遊びましょう！