デリヘルは浮気になる?男女の意識の差と体験談も紹介
パートナーにデリヘルで遊んだことがバレたくない、そんなときもあるでしょう。そもそも、デリヘルで遊ぶことは浮気なのでしょうか。当記事では、デリヘルは浮気になるのかどうかを解説。デリヘルで遊んだことがバレたときの言い訳も紹介します。
「デリヘルで遊んでみたいけれど、パートナーにバレたくない……」
「そもそも、デリヘルって浮気になるの?」
パートナーがいてデリヘルで遊びたいと考えている方は、パートナーにバレたくないですよね。
そもそも、デリヘルで遊ぶのが浮気になるのかも気になるところです。
そこでこのコラムでは、そんな疑問や不安を解消できるように、デリヘルは浮気になるのかどうかをご紹介します。
バレてしまったときの言い訳もまとめました。
ぜひ参考にしてください。
【このコラムでわかること】
- 浮気の定義
- デリヘルが浮気かどうか
- 男性がデリヘルを浮気じゃないと思っている理由
- 女性がデリヘルを浮気だと思っている理由
- 男性がデリヘルを利用する理由
- デリヘルの利用がバレてしまったときの言い訳
そもそもどこから浮気になるのか
まずは具体的にどんな行為が浮気になるのかを知る必要があります。
「浮気」という言葉にはさまざまな意味がありますが、男女間の関係に絞るなら以下のような意味があります。
- 心が浮ついて変わりやすく、特定の異性を愛さず心を移すこと
- 配偶者や婚約者などがいながら、別の人と肉体関係をもつこと
また、浮気と似た言葉に「不倫」があります。
不倫とは1980年代に放送された人気ドラマをきっかけに流行った言葉です。
そのドラマの内容から「既婚の男女が社会道徳に反して別の異性と肉体関係を持つこと」を指す言葉として定着しました。
イメージとしては大きなくくりとして浮気があり、不倫は浮気のなかにある既婚の男女に絞った小さなくくりと考えればおおよそ合っています。
デリヘルは浮気か?男女による認識の違い
結論から言うとデリヘルは「男性視点では浮気ではなく、女性視点では浮気になる」ことがあります。
まず、デリヘルの利用者の大部分は男性です。
女性用デリヘルもありますが、大前提として女性にとって縁遠いサービスなので、男性と同じ認識を持つのは難しいと言えます。
一方で、デリヘルはいろいろな許可を得て営業している合法の性的サービスです。
男性の「お金を払って合法のサービスを受けているだけ。恋愛感情はなく、浮気ではない」という主張も筋が通ってはいます。
ただ、女性からすれば利用しないサービスなので合法性よりも、ヘルスプレイの内容を指して「浮気では?」という認識を持ってしまうのは仕方ありません。
この認識の違いはかなり大きなものなので、すれ違いの原因です。
男性がデリヘルは浮気じゃないと思う3つの理由
男性がデリヘル遊びを浮気じゃないと思う理由は、主に以下の3つがあげられるでしょう。
- 恋愛感情を持たなければ浮気ではない
- デリヘルは本番行為がないから浮気ではない
- 性的サービスを提供してもらっているだけだから浮気ではない
それぞれ、詳しく見ていきます。
恋愛感情を持たなければ浮気ではない
浮気を心の動きととらえるなら、デリヘルのサービスを受けても恋愛感情は変わらずパートナーへ向いているので、デリヘルは浮気ではないと考える男性は多いです。
サービスはサービス、プライベートはプライベートと完全に切り分けているわけですね。
また、熱心にデリヘルへ通っているヘビーユーザーの男性と、年に1回利用するかしないかという低頻度の男性でも話が変わってきます。
本指名の女の子を熱心に推しているなら、少なからずその子を好意的に見ているので、若干怪しいところがあります。
一方で低頻度の男性は、そのときのムラムラを手っ取り早く解消するためにデリヘルを利用するパターンもあり、本当にお金を払ってサービスを受けただけという認識です。
1回会ってサービスを受けただけの女の子を「浮気相手」と言われてもピンとこない男性は多いようです。
本番行為がないから浮気ではない
風俗店では、本番行為が禁止されています。
そして、デリヘルで提供されるサービスはヘルスプレイです。
プレイ内容はすべてサイトに記載されているとおりで、本番行為がないと明示されているのがポイントです。
このように、デリヘルには本番行為がないため「浮気ではない」と考えている男性もいます。
ただ男性の認識とは裏腹に、法律で定められた5つの離婚事由にある「不貞行為」では、本番行為があったかどうかは関係ありません。
本番行為がなければなんでもOKというわけではない点には注意しましょう。
性的サービスを提供してもらっているだけだから浮気ではない
デリヘルはお金を払って性的サービスを提供してもらうお店です。
男性の多くはあくまでお客さんとサービス提供者の関係と割り切って利用しています。
また、デリヘルはもみほぐしのようなリラクゼーションの延長、あるいは自慰の補助をしてもらうサービスと考えている男性もいます。
運動後に筋肉をケアするためにストレッチを受ける、疲れが取れないからリラクゼーションを受けるのと同じように、「ムラムラしたからデリヘルを利用する」わけです。
サービスを受けにいっている認識であり、浮気とは思っていない男性が多いようです。
女性がデリヘルを浮気だと思う3つの理由
男性とは異なり、女性はデリヘルを浮気だと思う人がたくさんいます。
その理由は、以下のとおりです。
- 感情的な浮気と肉体的な浮気がある
- 性的関係を持てば浮気
- 秘密のやり取りがあれば浮気
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
感情的な浮気と肉体的な浮気がある
男性は「浮気=恋愛感情を伴う肉体関係」と思っている人が多いです。
一方で女性の場合は「浮気=恋愛感情を伴う親密な関係」と「浮気=肉体関係を持つ」と2つの定義を持っている人がいます。
つまり、「親密な関係を築く行動も浮気だし、肉体関係を持つ行動も浮気」と思っています。
また、何度も同じデリヘルに通っていて本指名の女の子がいるなら、ある意味で親密な関係と言えます。
「デリヘルで性的サービスを繰り返し受けるのは特定の女の子を好意的に思っているから」となれば、それは浮気と考えている女性も少なくありません。
性的関係を持てば浮気
「挿入はなくても、フェラや素股などの性的サービスも浮気」と考えている女性はたくさんいます。
デリヘルが提供するヘルスプレイに本番行為はなくても、異性との肉体的接触はあります。
そして、多くの女性はデリヘルを利用しないため、男性がどのように考えてデリヘルへいくのかわかりません。
そのため、女性には「気持ちや心なしに、単純に性欲の処理をするために風俗へ行く」という男性の主張は理解できない場合があります。
秘密のやり取りがあれば浮気
パートナーがほかの女性と親密なやりとりをしていて、それを自分に隠していたら「100%浮気」と思う女性もいます。
また、隠れて風俗に行く行為は、浮気以外の何ものではないというロジックを持つ女性も。
「許可を取ってくれればOK」な女性もいれば、「そもそも風俗に行くのは許さない」という女性もいます。
男性がデリヘルを利用する理由4選
「デリヘルを利用するからといって、浮気をしているつもりはない」という男性もいますよね。
そもそも男性はなぜデリヘルを利用するのか。
男性がデリヘルを利用する理由は、主に以下の4つが挙げられます。
- 性欲を解消する機会や場がないから
- ストレス発散
- トラブルにならないから
- 仕事上のつきあい
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
欲求を解消する機会がないから
デリヘルを利用する人の多くは、欲求を解消するために使っています。
欲求といっても単純に性欲を解消したいというだけではありません。
たとえば、パートナーがいてもセックスレスに悩んでいたり、特殊な性癖を隠していたりといった理由でデリヘルを利用する人もいます。
セックスレスは深刻な問題で、離婚事由にも挙げられるほどです。
だからといって、パートナーへ強引に迫ってしまうとDV扱いされかねません。
その点、デリヘルのサービスはヘルスプレイですし、欲求の解消にはもってこいです。
また、特殊な性癖を持っているけれど、いろいろな理由でパートナーとは共有できない事情がある人も、デリヘルなら思う存分解放できるようです。
このように、性欲はあるけれどそれぞれの理由で欲求を開放する機会がない人が、デリヘルを利用するわけです。
ストレス発散
ストレス発散にデリヘルを利用する人もいます。
方法を問わず、射精をすれば脳内でドーパミンが分泌されるため、ストレス値が軽減されます。
そのためストレス発散の手段でデリヘルを選ぶ人は少なくありません。
もちろん自宅でオナニーをしても同じ効果を得られます。
しかし、パートナーがいる自宅でオナニーをしたくない男心もわかります。
そして、ストレスの発散を家庭やパートナーとの関係に持ち込まないわけですから、ある意味優しいといえるでしょう。
トラブルにならないから
デリヘルで遊べば、一般の女性に手を出すよりはトラブルになりにくいのもポイント。
そもそも、一般の女性と性的な関係を持つのは完全にプライベートですからしっかり浮気です。
プライベートだからこそ感情がエスカレートすれば、無用なトラブルに発展しかねません。
一方でデリヘルはお店と金銭を介したサービスですから、トラブルになりにくい特性があります。
だからこそ、性欲を発散するならあえてデリヘルを選ぶ人が多いようです。
仕事上のつきあい
現代では減ってきていますが、昔は、仕事の接待で風俗店を利用するケースが多くありました。
仕事の取引相手を接待するために風俗に行くのは仕事の一環であり、決して浮気ではないという考えです。
また、友人や仕事の仲間と酒を飲んで気分が盛り上がり、デリヘルや風俗を利用するというケースもあります。
つまり、「仲間との付き合いを大切にしているだけだ」という主張です。
【体験談】デリヘルでの浮気がバレたときの言い訳4選
ここからは、デリヘルで浮気がバレたときの言い訳をご紹介。
- 上司や先輩に誘われて断れなかった
- 飲んでいただけ!詳しくは酔っていて覚えていない
- 利用はしたけどプレイはしてないからセーフ
- 言い訳はなし!ひたすら謝罪
これら4つの言い訳をまとめました。
万が一のときには、ぜひ参考にしてみてください。
上司や先輩に誘われて断れなかった
「上司や先輩に誘われて断れなかった」は、働いている人にとっては一番使いやすい言い訳です。
デリヘルで遊んだ事実は認めながらも「俺が行きたくて行ったんじゃない」と主張できます。
上司からの誘いですから、パートナーは責めきれないところもあるでしょう。
しかし、何度も同じ言い訳をしていると怪しまれてしまいます。
「上司の名前は?」「連絡先を教えて」と詰められる可能性があります。
この言い訳を使うのは1度きりにしておきましょう。
飲んでいただけ!詳しくは酔っていて覚えていない
普段はあまりお酒を飲まないという方におすすめの言い訳。
ポイントは、「先輩がノリで予約した」「遊んだ記憶はないし、服は着ていた」と言うこと。
酔った勢いでいつのまにか女の子を呼んでいたが、本気で遊んだわけではないといっておきましょう。
大切なのは、しっかりとした謝罪。
そして、お酒には気をつけると反省の色を見せましょう。
「酔っていたんだから仕方ないだろ!」と逆ギレするのは絶対にNGです。
ただ、「泥酔していて、いつの間にかデリヘルで遊んでいた」というのはなかなかないシチュエーションですから、それなりの演技力が必要です。
利用はしたけどプレイはしてないからセーフ
「デリヘルを利用はしたけどプレイはしていない」と言い張るのもアリです。
どうしてもムラムラして女の子を呼んだのはいいものの、支払いを済ませたあとに罪悪感からプレイをしなかったという言い訳。
利用時間をどのように過ごしたのかは証拠に残りません。
「適当に話をして時間を過ごした」と言っておくとよいでしょう。
とはいえ、「女の子を呼んだ」という事実は残るため、パートナーにとってはモヤモヤが残ってしまう場合も。
この言い訳を単体で使うよりも、「上司や先輩に誘われてデリヘルを利用した」という言い訳と併用するのがおすすめです。
言い訳はなし!ひたすら謝罪
言い訳をせずに、堂々と謝罪をするのも方法のひとつ。
女性によっては、「会社の付き合いだから」や「実際にはプレイしなかった」といった言い訳を言っても怒りが収まらないケースがあります。
許してもらえるまで何度も謝りましょう。
デリヘルで遊ぶなら浮気にならないように事前に許可を取るのが一番
【デリヘルは浮気になるのかまとめ】
- 言葉上の定義では、浮気はパートナー以外の相手と関係を結ぶ行為を指す
- デリヘルが浮気になるかどうかは男女によって見解が異なる
- 男性はデリヘルを浮気じゃないと思っている場合が多い
- 女性はデリヘルは浮気と思っている場合が多い
- 男性がデリヘルを利用する理由はさまざまある
デリヘルが浮気になるかどうかは、男女で意識の差があります。
特に女性はデリヘルに嫌悪感を抱く人が多い傾向にあります。
どうしてもデリヘルで遊びたいという人は、事前に許可をとったり、正直に打ち明けたりするのがおすすめです。
あとからバレると、最悪の場合破局してしまう場合があります。
パートナーがいてデリヘルで遊ぶなら、事前に許可を取りましょう。