デリヘルの店外がダメな理由を解説!リスクや女の子の本音について
デリヘルで遊んだり調べたりしていると、店外という言葉を耳にすると思います。お店を挟まないのが魅力的ですが、店外ってメリットがあるようで実はデメリットの方が多いんです。この記事では、店外について本番ができるかどうかも含めて詳しく解説しますね。
「デリヘルについて調べていたら『店外』という言葉を知ったんだけど、これって何?」
「店外デートなら普通にデリヘルを頼むより安いって本当?」
「店外なら本番のセックスもできるんだろうか?」
デリヘルを何度も利用していたり、デリヘルについて調べたりしていると、「店外」という単語を耳にする機会があると思います。
今回はデリヘルの店外について、メリット・デメリットだけじゃなく女の子の本音まで、詳しく深掘りしていきます。
店外デートなら安く遊べるんじゃないかとか本番行為ができるんじゃないかとか、疑問もたくさんありますよね。
でも一番気になるのは……女の子の本音だったりしませんか?
この記事では、実際に風俗店で働いた経験がある俺が、女の子の本音まで聞いて詳しく解説していきますよ!
ただし、覚えておいてほしいことが一つあります。
店外はどのお店でも禁止されている行為なんです。
この記事でも店外、その中でも特に女の子にお金を払って本番行為をすることは推奨していないので、注意してください。
この記事でわかること
- デリヘルの「店外」とは、お店を介さずに女の子と直接やりとりをして会うこと
- 「店外」を表す隠語にはどのようなものがあるのか
- お客さんが店外をしたがる理由は、プライベートで会うから恋人感覚を楽しめるから
- デリヘルで店外をするとお客さんに4つのリスクがある
- デリヘルで店外をすると女の子にも5つのリスクがある
- 店外行為は禁止事項なので、絶対にしてはいけない
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デリヘルでの店外とはどんな行為か
デリヘルの「店外」とは、お店を介さずに女の子と直接デートをすることです。
色々なメリットを期待する気持ちはわかりますが、実際はデメリットの方が多く、俺もおすすめしていないです。
店外デートは隠語で「裏引き」「直引き」「天蓋」とも呼ばれます。
この「店外」と似ている行為としてキャバクラなどで行われている「同伴出勤」と「アフター」があります。
キャバクラの同伴出勤は、お客さんとデートした後、女の子がお店に連れてくる有料システムで、お店にも女の子にもメリットがあります。
一方、アフターは女の子がキャバクラを退勤した後のデートサービスで、お客さんの満足度を高めてまたお店に来て指名してもらうためのものです。
アフターは無料サービスですが、お店には禁止されていません。
このように水商売では「同伴出勤」や「アフター」が禁止されていないため、デリヘルの店外もキャバクラ感覚で誘ってしまう人もいます。
しかし、デリヘルとキャバクラは別なので、軽い気持ちで店外に誘うのはやめてください。
デリヘルで店外をするのはルール違反
キャバクラの同伴出勤やアフターとは違って、デリヘルの店外デートはルール違反です。
お店にバレたらお客さん側は多額の罰金を支払ったり、お店に出禁になったりします。
女の子にも罰則があるだけじゃなく、下手をしたらお店をクビになってしまうことも!
推している女の子を失業させるわけにはいかないですよね。
なぜこんなに厳しく禁止されているかというと、店外デートはお店を介さずに女の子と直接お金のやりとりをするからです。
お店側は女の子がサービスを提供した分だけ得られるはずだった売上を損します。
それだけじゃなく、一度店外をしたお客さんは、それ以降お店にはあまり来なくなる傾向があるので、お店にとっては困ることだらけなんですよね。
だからデリヘルでは店外が禁止されているんです。
お客さんがデリヘルで店外をしたがる理由
デリヘルでお気に入りの女の子ができると「お店の外で会ってみたい……」と思う方もいます。
お店で遊ぶ場合には時間内でお店が提供するルールの範囲でしか遊べません。
一方で、お店が間に入らない店外なら自由な内容で女の子と遊べます。
そういった自由度が店外に心惹かれる理由です。
ここからは店外では具体的にどのようなことができるのか見ていきましょう。
サービスにないプレイができる
デリヘルで女の子と遊ぶ場合、提供してもらえるサービスは決められた範囲内に限られます。
たとえば、お気に入りの女の子が学園系のお店で働いているとして、ハードなSMプレイをしたいと思ってもできません。
しかし、店外は個人と個人の関係なので、お店ではできないことも合意があれば可能です。
お店のコンセプトに縛られずに、願望を実現できるかもしれません。
また、プレイ以外でも女の子と食事をしたりドライブをしたりといった、デートも楽しめます。
予約枠を買い切ったロングコース以外は、サービスを受けて終わりのデリヘルと比べると、いろいろな自由度が高いと言えるでしょう。
プライベートで会っているので恋人気分を味わえる
お気に入りの女の子と恋人気分を味わえる点に心惹かれる人もいます。
お店での接客やサービスはあくまで「お仕事」です。
女の子もお仕事中という意識でサービスを提供しているので、ある意味きっちりし過ぎています。
しかし、店外はプライベートで会うことなので、生々しさがあるのが特徴です。
生々しさに恋人のような距離感が加わると、デリヘルとは違った雰囲気を楽しめます。
デリヘルで店外をしたときにお客さんが負うリスク
はっきり言ってデリヘルの店外はリスクだらけです。
店外はお店のルールに違反する行為であり、具体的には以下のようなリスクが挙げられます。
店外をするリスク
- 店外に誘うだけで女の子からの好感度が下がる
- お財布の中身を抜かれる
- お店にバレれば罰金をはじめとしたペナルティがある
- お店で遊ぶよりも高くつく可能性もある
それぞれのリスクについて、詳しく見ていきましょう。
店外に誘うだけで女の子からの好感度が下がる
まず店外では、女の子からの好感度が下がってしまうリスクが挙げられます。
女の子はお店のルールを遵守していますので、店外で会う行為はNGです。
そのため、店外で会うように強要してしまうと、女の子から不信感を抱かれてしまうケースが考えられます。
仮に何度も本指名した女の子が相手だったとしても、今までの関係性が「従わないともう本指名してくれないかも」という感情に反転しかねません。
また、あまりにもしつこいと、ストーカー予備軍と思われることもあるでしょう。
サービス中は笑顔で対応してくれても、内心ではドン引きしている可能性が大です。
ルールを守って遊べるお客さんのほうが好感度は高いので、リスクを取ってまで店外をする意味はありません。
お財布の中身を抜かれる
店外では財布の中身を抜かれるなどの金銭トラブルが発生するリスクもあります。
たとえば、自宅やホテルでシャワーを浴びていたら部屋から出ていく音が聞こえて、お金やアクセサリーなどがなくなっていた、なんて事態も考えられます。
明らかに窃盗ではあるものの、お店に電話するわけにはいきませんし、NG客に設定されたら取り次いでもらえません。
警察に通報しようにも、「彼女でもない女の子と二人きりで部屋に入ってシャワーを浴びていたら、お金やアクセサリーを盗まれた」とは言えないですよね。
女の子の言い分によってはこちらの立場が悪くなることも十分考えられます。
総じて泣き寝入りするしかない可能性が高いです。
お店にバレれば罰金をはじめとしたペナルティがある
店外はルールに違反する行為なので、お店にバレたらペナルティが課せられます。
主なペナルティには罰金があり、重大な違反行為なので数百万円もの金額を請求されたケースもあります。
そんな大金を支払うとなったとき、もしパートナーがいれば隠しきれるものではありません。
店外をきっかけに関係が悪くなり、破局すらありうるのは怖いですよね。
また、デリヘル店は特有のネットワークがあるので、そのお店を出禁となるだけでなく、他のお店にも噂が広まって遊べなくなることも考えられます。
お店で遊ぶよりも高くつく可能性もある
店外のほうが、お店で遊ぶよりも高くつく可能性があります。
イメージでは、「店外なら言い値だから安く済ませられる」と思うかもしれません。
しかし、実際のところは女の子との食事やデートでかかるお金を含めると、必ずしも安上がりとは限りません。
店外でかかる料金は、女の子とのコミュニケーションで決まります。
サービスでない以上、男性側の要求を一方的に通すことはできません。
当然、女の子は高級レストランでの食事やブランド品のプレゼントを求めてもいいわけです。
そんな女の子の要求を叶えたら高級店も真っ青な値段になる可能性もあります。
またプレイでも、お店以上の金額を要求するケースも十分考えられます。
デリヘルで店外をしたときに女の子が負うリスク
店外のリスクはお客さんだけが負うものではありません。
女の子にも以下のような5つのリスクがあります。
- 盗撮される
- 個人情報がバレる
- 不倫とみなされて裁判を起こされる
- 店外がお店にバレてクビになる
- 犯罪行為に巻き込まれる
それぞれ詳しく解説します。
盗撮される
店外では女の子は盗撮されやすいリスクがあります。
盗撮は明確な犯罪であるにもかかわらず、女の子もお店のルールを破って店外をしているため、スタッフに相談しづらいです。
また犯罪行為をしている目の前の男性に対して、「盗撮を止めてください」と伝えるのも本人からすればかなり怖いでしょう。
さらにSNSが発展している現代では、インターネットに写真や動画が流出するリスクがあります。
世間一般にデリヘルで働いていたり、店外をしたりしていることがバレれば一生の不利益になってしまう可能性もあるでしょう。
個人情報がバレる
女の子の個人情報がバレてしまうリスクも考えられます。
店外は女の子個人のSNSから行うケースが多いですが、この時点ですでに個人情報を渡してしまっています。
また、女の子がシャワーを浴びている間などに手荷物を物色されるリスクもあり、免許証や保険証が入っていたら写真に撮られるかもしれません。
さらに財布にレシートが入れてあると、コンビニやスーパーなどの住所から生活圏を特定されかねません。
とくに男性がストーカー気質だった場合には、かなりの危険行為と言えます。
近所で待ち伏せをされる可能性もあるので、女の子にとってはリスクが大きいと言えます。
不倫とみなされて裁判を起こされる
デリヘルで会った関係でも、不倫とみなされて訴訟になるケースもあります。
既婚者と店外をすると、場合によっては不貞行為、つまり不倫になってしまうのです。
また、店外はプライベートの関係なので、お店からのサポートは期待できません。
仮にデリヘルを利用しているだけであればまだ言い訳も立ちますが、店外は個人的な関係性で会っているのでそうはいきません。
慰謝料を請求される可能性もあるため、店外は女の子としては可能な限り避けたい行為です。
店外がお店にバレてクビになる
店外はお店が定めているルールに違反する行為なので、バレればほぼ確実にクビになります。
また、お店同士のネットワークもあるため、ほかのお店にも違反行為の話が広がってしまいます。
そうなれば、女の子は面接で落とされてしまい、別エリアのお店で働くしかなくなります。
店外1回で得られる収入とお店で稼げるはずだった収入は比べるまでもなく、高額の罰金もありうるので店外はいいことがないと言って過言ではありません。
収入源を失うような大きなリスクを避けたいのは当たり前ですよね。
犯罪行為に巻き込まれる
店外における最悪のケースでは、犯罪に巻き込まれるリスクも考えられます。
たとえば男性が車で迎えにきた時にそのまま連れ去られる可能性もないとは言えません。
多くのデリヘルではスタッフが車で送迎してくれますが、店外では移動ひとつでも安全性が担保されていないわけです。
また指定された場所に行ったら屈強な2~3人の男性が待ち構えていたり、怪しいお薬をすすめられたといった事件も聞いたことがあります。
デリヘルが男性にサービスを提供できるのは、お店が女の子を守っている部分が大きいです。
店外ではお店が守ってはくれないため、犯罪行為に巻き込まれるリスクが跳ね上がるわけです。
デリヘルで店外をするときの相場
デリヘルで店外をするときのおおよその相場もご紹介します。
店外デートの料金は女の子との交渉次第なので、人によってかなり上下します。
人気の女の子ならそれだけ強気の値段を出してくることもあります。
そのため、ざっくりした相場になってしまいますが金額は下記のとおりです。
内容 | 相場 |
食事だけをする場合 | 10,000円~15,000円前後 |
デートだけをする場合 | 20,000円~30,000円前後 |
プレイだけする場合 | 25,000円~35,000円前後 |
デートとプレイをする場合 | 40,000円以上 |
金額だけでは実感がわきませんが、これから解説する内容を読めば、意外に高いことがわかります。
食事だけをする場合
デリヘルの店外デートで食事だけをする場合、相場は10,000円~15,000円前後です。
もちろんこの金額もあくまで相場で、人気の女の子であればお店のメニューよりも高額な料金を提示してくることもあります。
また、反対に気に入っているお客さんが相手であれば、安めの金額を提示してくれる場合もあります。
食事デートで注意しなければならないのは、女の子へのお小遣いの他に、デート代は全て男性持ちになる点です。
食事代はもちろんのこと、交通費も男性持ちです。
お店があるエリア内で店外デートをするとバレるリスクがありますので、少し遠出を覚悟してください。
デートだけをする場合
デートだけをする場合の相場は20,000円~30,000円前後です。
デートの内容や場所によっても金額が変わります。
ショッピングをする場合はプレゼントをおねだりされることもあるでしょう。
テーマパークなどでは当然二人分の入園料がかかります。
事前に予算に合わせて、けれど女の子を満足させられるデートプランを練ることがポイントです。
高級なデートスポットをねだられて、財布の中身が足りない……ということにならないように注意が必要です。
プレイだけする場合
プレイのみの場合の相場は25,000円~35,000円前後です。
お店で提供されているプレイ内容と一緒でも、プライベートで肌を合わせることはデリヘルとは違った満足感が得られるでしょう。
どんなプレイをしてもらえるかは事前に女の子と相談しておくことが大切です。
男性側の期待と女の子の想定が食い違った場合、ベッドの上で口論になってしまうなんて悲しいことにもなりかねません。
無茶なお願いをすると店外を受け入れてもらえなくなってしまうかもしれません。
女の子からの好感度が下がりやすいポイントなので、後々の関係にも響いてきます。
デートとプレイをする場合
デートもプレイも楽しみたい場合の相場は40,000円以上になります。
もちろん女の子に渡すお小遣い(手当)だけでなく、デート代もかかります。
プレイをホテルでするのであれば、ホテル代も男性持ちです。
デートでプレゼントをしたりデートスポットの入園料を払ったり、プランが曖昧だと予想外の出費が発生してしまうかも。
デートもプレイもとなると、女の子とほぼ一日一緒に居られることになります。
自分が楽しむだけじゃなく、女の子も楽しませてあげられる紳士さがあると、次のデートにも繋げられますよ。
ただ、恋人ではない女の子に毎回40,000円以上かかるのは、かなり懐に余裕がないと厳しい金額です。
デリヘルで店外を持ちかけたお客さんの失敗談
元スタッフとしては店外は絶対にやめてほしいルール違反です。
ただ、周りに店外をした方が一人もいないかというと、そうでもありません。
そんな知り合いたちのなかから、失敗談をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
店外を持ちかけたらデートコースをすすめられた
このように、本当に軽い気持ちで店外を持ちかけるお客さんはかなり多いです。
きっぱりと断りつつも、ちゃんと次の指名へつなげているあたり、女の子がとても上手だったパターンですね。
店外を持ちかけたら女の子からNGを出された
まず大前提として、デリヘルは出会いの場ではありません。
クラブやキャバクラなどでは、常連さんだとお店の外でもキャストが会ってくれることがあります。
一方でデリヘルでは「その先」は存在しないので、間違えてはいけません。
デリヘルでの店外は禁止なので絶対にしない
デリヘルでの店外は、お店のルール違反です。
また、メリットよりもデメリットの方が大きく、リスクもあります。
メリット | デメリット |
サービスにないプレイができる | 店外に誘うだけで女の子からの好感度が下がる |
プライベートで会っているので恋人気分を味わえる | お財布の中身を抜かれる |
お店にバレれば罰金をはじめとしたペナルティがある | |
お店で遊ぶよりも高くつく可能性もある |
お気に入りの女の子とプライベートで会いたい。
自分を特別扱いしてほしい。
そう思うほど本気で好きになってしまう気持ちもわかりますが、店外をするとシャレにならない事態になることだってあります。
風俗で働く女の子に好かれる男性とは、ルールを守ってくれる紳士的な人です。
女の子に嫌われないため、そして大きなトラブルを避けるため、店外はしない方がいいですよ。
法的トラブルに巻き込まれる可能性や、悪質なお店だと裏社会の恐い人から恐喝まがいのことをされる危険もあります。
だからきちんとルールを守って、マナー良くデリヘルを楽しんでくださいね!