
デリヘルで「お茶を引く」とは?暇な日が続くときの見直しポイントを解説
デリヘルでのお茶引きについて徹底解説!このコラムでは、お茶を引く原因やお茶引きになりやすいパターンなどを紹介します。お茶を避ける方法も詳しく解説しているので、お茶を引く回数を減らしてもっと稼ぎたいと考えている女の子はぜひご覧ください!
「自分だけ暇な気がするんだけど、なんでお客さんがつかないのかな?」
「もっと稼ぎたいからお茶を引かないためのコツを知りたい!」
このように、デリヘルでのお茶引きについて不安や疑問を抱えている子は多いです。

今回は「お茶を引くとどうなるか」「お茶を引きやすいパターン」「お茶を回避する方法」「それでもお茶が続いた場合の見直しポイント」などを紹介します。
このコラムを読めば、デリヘルでお茶を引く原因と対処法がわかるので、指名数やお給料を増やしたい女の子はぜひ参考にしてくださいね!

【このコラムでわかること】
- デリヘルで「お茶を引く」とはお客さんがつかない状態のこと
- お茶を引くと「お給料が入らない」「気分が落ち込みやすい」「お客さんからの印象が悪くなる可能性がある」
- お茶を引くパターンは「閑散期に出勤している」「お店の集客やコンセプトが自分と合っていない」「写メ日記やSNSでのアピールが足りていない」「接客や勤怠でマイナスの印象がついている」
- デリヘルでお茶を避けるには「写メ日記やSNSの投稿頻度を上げる」「姫予約を活用する」「出勤時間や曜日を変える」「スタッフとのかかわりを増やす」「自分磨きをする」
- それでもお茶が続いたら「働き方を見直す」「お店の集客状況をチェックする」「出勤日を減らしてみる」
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デリヘルで「お茶を引く」ってどういう意味?
「お茶を引く」という用語を聞いた経験があるものの、意味をきちんと知らないという女の子は多いはず。
そこで、ここでは「お茶を引く」の意味と由来を解説します。
お茶=お客さんがつかない状態のこと
デリヘルにおける「お茶を引く」とは、1本も仕事が入らず、その日の接客人数が0である状態を指します。
出勤しているのに待機だけで終わるため、日給保証がない場合は収入0のまま退勤になる可能性があります。
ただし、お客さんがつかない理由は本人だけにあるとは限りません。
お店に問題があるケースも多いので、自分を責めないようにしましょう。
なんで“お茶”って言うの?
「お茶を引く」という言葉の語源は、江戸時代の遊郭で、売れ残って暇な遊女が「お茶を挽(ひ)く」係をしていたことにあります。
暇な遊女=お茶係という意味合いから転じて、お茶を引くという言葉が現代でも使われるようになりました。
ほかにも「暇すぎてお茶ばかり飲んでいるから」という説もあります。
言葉の由来は昔の時代にありますが、デリヘルをはじめとする風俗店で、業界用語として今でも使われています。
お茶を引くとどうなる?放っておけない3つの理由

お茶を引いた際に生じる問題点は以下のとおりです。
【お茶を引いた際の問題点】
- 稼げない日が続くと、お財布がピンチに…
- 暇な時間が続くと、気持ちも落ち込みやすい
- 「お茶中?」ってお客さんにバレることもある
お茶を引くとお客さんからマイナスのイメージがつきやすく、今後の指名にも悪影響を及ぼすおそれがあります。
お茶を引く原因や対処法を知る前に、お茶を引くとどうなるかについて詳しく見ていきましょう。
稼げない日が続くと、お財布がピンチに……
デリヘルでは完全歩合制が基本で、接客本数に応じてお給料が決まる仕組みです。
そのため、お茶を引いて1日誰にも接客できなければその日の収入はありません。
出勤にかかる交通費や待機中の食費だけが出ていくため、出勤するだけで赤字となる計算です。
1日や2日ならともかく、お茶が続くと生活に影響が出てきます。

暇な時間が続くと、気持ちも落ち込みやすい
長時間待機しているのに呼ばれないと「自分だけお仕事が入っていない」と周りと比べてしまったり、自信をなくしたりする原因になりかねません。
気持ちが沈むとモチベーション維持が難しくなります。その結果写メ日記の更新や接客にも悪影響が出て、なおさらお茶が続くという負のループにハマる可能性があります。
また、精神的に疲れると出勤が嫌になるケースも珍しくありません。
稼ぎだけではなくメンタル面のケアも大切にし、無理のない範囲でお仕事に取り組みましょう。
「お茶中?」ってお客さんにバレることもある
風俗ポータルサイトなどでは、リアルタイム情報として女の子たちの出勤状況が見える場合があります。
ずっと「空きあり」の状態だと、お客さんに不人気だと思われかねません。
さらに、SNSや写メ日記での発信内容によっては、暇な時間が続いているとバレるケースも多いです。
お茶を引いている子というイメージがつくと「接客態度やプレイ内容が悪いのかな」「お仕事のやる気がないのかな」と誤解を生みます。一度ついたイメージはなかなか払拭しにくく、今後の指名に響く可能性もあるでしょう。
もちろん、お茶を引く原因は自分だけにあるとは限りませんが、お茶が続くとお客さんからのイメージが悪くなるおそれがあります。お茶を引かないための対策をきちんと練ることが大切です。
どうしてお茶を引いちゃうの?よくあるパターンをチェック
お茶を引きやすいパターンは以下のとおりです。
【お茶を引きやすいパターン】
- お客さんが少ない時期と重なった場合
- お店の集客やコンセプトが自分と合ってない
- 写メ日記やSNSでのアピールが足りてない
- 接客や勤怠のことでマイナス印象がついてるかも
出勤ペースや写メ日記更新の頻度が高くてもお茶を引いてしまうケースは珍しくありません。
以下では、お茶を引く原因を4つ解説します。
お客さんが少ない時期と重なった場合
風俗業界にも閑散期があり、全体的に集客が落ちる時期があります。
一般的には2月・6月・9月が風俗業界の閑散期といわれています。
理由としては、大型連休やボーナス支給時期の前後で自由に使えるお金が少なかったり、大雪や梅雨、台風の時期で外出が面倒になったりする人が多いためです。
加えて、イベントや社会の状況、天気など外的な要因で来客数が減る事例も珍しくありません。
新人やフリー客中心の女の子は閑散期の影響をとくに受けやすいです。
自分の努力だけではお茶引きをカバーできない場面があると知っておくと精神的に安定できます。
お店の集客やコンセプトが自分と合ってない
お客さんの層と女の子の雰囲気が合わないと、指名につながりにくいです。
ロリ系・人妻系・巨乳系など、お客さんの好みがはっきりしているお店ほどズレが大きくなります。
在籍している子のタイプが偏っている場合、自分が違うタイプだと埋もれやすくなる場合があります。
加えて、お店の宣伝の仕方や方針が自分のアピールとマッチしていないケースも多いです。
コンセプトに合わないとリピート率が上がりにくくなるので、自分に合うお店への移籍を考えてみましょう。

写メ日記やSNSでのアピールが足りてない
デリヘル店が増えている今の時代、自分から積極的に発信しないとお客さんから選ばれづらいです。
更新頻度が低いと「やる気がなさそう」と思われるリスクがあります。
さらに、写真の内容やコメントに工夫がなければ印象が薄くなるケースも少なくありません。
検索やランキングに載るためには継続的な投稿が必要です。
加えて、ライバルが多い中で目立つには自分らしさも大事なので、自分のタイプやターゲット層に合わせた発信内容を意識しましょう。
接客や勤怠のことでマイナス印象がついてるかも
ルックスや接客態度がいくらよくても、遅刻や当日欠勤が多ければお客さんやスタッフからの信頼が落ちやすいです。
さらに、接客中の態度や言葉遣いが原因で悪評がつく場合もあります。
一度でもマイナスの印象がつくと、フリー客を回してもらいにくくなります。
また、口コミサイトや掲示板の情報が自分の印象に思わぬ影響を与えるケースもないとはいえません。
自分では気づかない小さなミスが積み重なっている可能性があるため、勤怠や接客態度を今一度見直してみましょう。
デリヘルでお茶を回避するには?今からできる対策を紹介
デリヘルでお茶を避けるための対策は以下のとおりです。
【デリヘルでお茶を避けるための対策】
- 写メ日記やSNSで“ちゃんと見てもらう工夫”を
- 姫予約を使って、自分から予約を取りにいこう
- 出勤する時間や曜日を変えてみるのもアリ
- スタッフさんとの関係づくりも意外と大事
- 見た目も中身も、自分磨きをサボらない
毎日の積み重ねを続ければお茶を回避しやすくなります。
いつでも稼げるデリヘル嬢になれるよう、お茶回避のための5つのポイントをチェックしてみましょう。
写メ日記やSNSで“ちゃんと見てもらう工夫”を
写メ日記やSNSの投稿頻度が上がるだけでも、頑張っている感が伝わります。
内容が日記だけだと埋もれやすいため、告知やお礼も活用しましょう。
アピールの方向性をお店のコンセプトに合わせると効果的です。
「お客さんから見てもらいやすそう」と考えて露出している写真を上げる女の子も多いでしょう。しかし、過度に露出度の高い写真をアップすると清楚(せいそ)感が少ないと思われるので、かえって逆効果です。
お客さんをひきつけるために、過激すぎず清潔感があり、自然なセクシーさがある写メを上げましょう。

姫予約を使って、自分から予約を取りにいこう
姫予約とは、お客さんと連絡先を交換して、女の子が直接予約を受ける方法です。
姫予約で先に枠を埋めておけばお茶引きのリスクを減らせます。
SNSであらかじめ空き状況や出勤予定を出すと枠が埋まりやすくなります。
本指名が事前に入れば、当日の精神的な安心感が段違いです。
そして、リピーターとの関係性が深まれば、閑散期もお茶を引かずに乗り切れる可能性が高くなります。
姫予約の流れに慣れると出勤した際の指名数が安定してくるので、自分からの積極的なアピールを意識してみましょう。

出勤する時間や曜日を変えてみるのもアリ
いつもと違うシフトに変えるだけで、新しい層に出会えます。
フリー客が入りやすい時間帯は地域やお店によって異なります。
お昼が弱いなら夜、平日が弱いなら週末と少しずつ調整し、フリー客を回してもらいやすい曜日や時間帯を見つけてみてください。
なお、時期によって客数や売上の波は違うため、シフトを少しずつ変えてみて「今月はこの時間帯が強い」など波を把握するとよいでしょう。
同じ曜日や時間帯に出勤していると、お客さんに覚えてもらいやすくリピートにつながりやすいメリットがあります。一方、新しいお客さんの目に留まりづらい点がデメリットです。
お茶引きが続いている場合は、出勤している曜日や時間帯に原因がある可能性があるので、思い切ってシフトを変えてみましょう。
スタッフさんとの関係づくりも意外と大事
スタッフさんも人間であり、接しやすい子や印象の良い子ほどお客さんにおすすめしたくなる傾向にあります。
そのため、スタッフさんと積極的にかかわりを持ち、関係づくりに取り組んでみましょう。
あいさつや雑談、相談などちょっとしたコミュニケーションがカギです。
日ごろからかかわりを持っていると、問題があっても早めにフォローしてもらいやすくなります。
また、人柄を見て「この子にフリー客をつけたい」「この子だったらお客さんを安心して任せられる」と思ってもらえる可能性もあります。
スタッフさんに過剰に媚(こ)びる必要はなく、感じの良い距離感がベストです。ほんの少しのコミュニケーションを意識しつつ、スタッフさんとの信頼関係を築いてみましょう。

見た目も中身も、自分磨きをサボらない
髪・肌・メイク・爪など見た目の清潔感が第一印象に直結するので、常に自分磨きをしておきましょう。
また、ルックスやスタイルが良い女の子は、写真指名やリピートにつながりやすいです。
「最近太ったかも」と感じたら、食生活や運動など無理なくできる範囲から見直してみてください。
さらに、見た目だけではなく中身の自分磨きも大切です。
気配りができる子はリピート数や口コミ数が上がりやすいです。
「なりたい自分像」「稼げる人気嬢」をイメージして日々の行動に落とし込むと、無理なく自分磨きできます。

それでもお茶続き……そんなときはどうする?
お茶を避けるための対策を講じてもお茶が続く場合はあります。
お茶が続いた場合の見直しポイントは以下のとおりです。
【お茶が続いた場合の見直しポイント】
- 2〜3日連続で暇な日が続いたら、見直すきっかけかも
- お店の集客状況をチェックしてみるのも大事
- ちょっとしんどいかも……と感じたら、自分のペースを見直してみて
お茶対策をしてもお仕事が入らない場合は、お店の集客状況が悪かったり、自分の体調やメンタルケアができていなかったりする可能性があります。
お茶が続く場合の対処法を知っておき、無理なくモチベーションを保つ方法を念頭に置いてみてくださいね。
2〜3日連続で暇な日が続いたら、見直すきっかけかも
シフトの時間帯や出勤日が偏っていないかカレンダーで確認してみましょう。
写メ日記やSNSの反応が鈍っていないかもチェックポイントです。
過去の調子が良かった時期と比べて、何か違いを探してみてください。
お店の集客状況をチェックしてみるのも大事
自分だけではなくほかの子も暇そうならお店に問題があるかもしれません。
系列店と比べて、出勤人数に対しての稼働状況を確認してみてください。
ポータルサイトや口コミで、お店の露出状況や評判もチェックしてみましょう。
新人ばかりにフリー客が偏っている可能性もあるので、集客力やフリー客の回し方に問題がありそうな場合は、移籍や掛け持ちを視野に入れてもOKです。
ちょっとしんどいかも……と感じたら、自分のペースを見直してみて
お茶続きで疲れた場合は「出勤すれば稼げるはず」と思い込んで空回りしていないか、今一度見つめ直してみてください。
出勤日や時間を少し減らすだけで、気持ちにゆとりが生まれてお仕事へのやる気が上がる可能性があります。
体調やメンタルのケアができていないと、サービスの質に影響します。
お客さんに伝わればさらに指名数が落ちるなど悪循環に陥るおそれがあるので、セルフケアを行うために、出勤ペースを見直しましょう。
お茶を引く時間も、次につながるチャンスへと変えていこう
今回のコラムでご紹介した内容をまとめると以下のとおりです。
【コラムの内容まとめ】
- お茶を引きやすいパターンは「出勤日と閑散期が重なった」「お店の集客やコンセプトが自分と合っていない」「写メ日記やSNSでのアピールが足りていない」「接客や勤怠でマイナスの印象がついている」
- デリヘルでお茶を回避するには「写メ日記やSNSをきちんと更新する」「姫予約を活用する」「出勤時間や曜日を変える」「スタッフさんとのかかわりを持つ」「自分磨きをする」
- それでもお茶が続いたら「勤怠や接客を見直す」「お店の集客状況をチェックする」「出勤ペースを落とす」
お茶を引くとその日のお給料が0になる以外にも、気分が落ち込んだり、不人気だとお客さんに誤解されて指名に響いたりと複数のデメリットが生じます。
しかし、暇な時間こそ自分を見直す絶好のチャンスです。
ほかの女の子の写メ日記やSNSをチェックしながら、待機時間を活用しつつ投稿を頑張ってみましょう。
気分が落ち込みそうなときは、あえて予定をリセットして、出勤頻度を落とす方法も有効的です。
また、「今は準備期間」と割り切って自分磨きに集中することもおすすめです。お茶引きの時間を減らしてもっと稼ぐためにも、このコラムを参考にしながらお茶を引かないための対策を取ってみてくださいね!